ホームページ制作時、新規案件の場合は弊社ではエックスサーバーやさくらインターネット、カゴヤなどを使用しています。
これらは比較的PHPのバージョンなど、ワードプレスをインストールするにあたって問題は特にありません。
リニューアル案件が来た時、大抵は現状のレンタルサーバーのまま運用したいと言われます。社員数が多いお客様なんかはメールの再セットアップとか面倒ですもんね。
が、大体においてそういった場合むかーーしに契約をされている事が多いため、当然サーバーのプランなどもふるーーいままだったりします。
また、プランアップできたとしてもサーバー自体が変わってしまうのでメールの再セットアップは結局発生してしまう場合があります。
今回はその中でもなかなかにややこしいRICOH(リコー)サーバーを使用されているお客様でした。
なんとデフォルトのPHPバージョンが5.1.6とのこと。
どうすんのこれ・・・。ワードプレス3.1.4までしか入らないんですが。
PHP5.1.6から5.3.3に変更する
ご安心ください。ググると出てきました。
PHPバージョン5.1.6から5.3.3へ変更する方法(RICOH公式)
root下の.htaccessを以下の様にいじるようです。
流行りのワードプレスなら簡単にいい感じのホームぺージ作れるぞ、といった感じで任されてしまった不幸な社内ホームぺージ担当者を振るい落としていくスタイルです。
Options +ExecCGI +IncludesNOEXEC Allow from all AddHandler cgi-script .cgi #以下追記 AddHandler php53-script .php
ワードプレス5.1をインストールする
ようやくワードプレス5.1までをインストールできるようになります。
管理画面トップ中央あたりにある「WordPressをインストール」をクリック。即行インストールが行われる。root下に勝手にインストールされる。エラー発生。index.html消えてる。
また調べました。
どうも管理画面トップ中央あたりにある「Wordoressをインストール」は罠のようです。さっさとボタン自体消してほしいですが、こらえて引き続き上記ページを見ながら進めました。
サイト名に社名を入れたはずなのに「My CMS」になっていたこと以外は無事終わりました。