メールの規約に「RFC2822」というものがあります。
この規約により、メールの本文で文字数が998バイト以上(日本語なら500文字くらい)の場合に、自動的に改行が挿入されて、改行以降が文字化けしてしまう現象が大体起こります。
そういった文章が送られる可能性のあるメールフォームには、
「1行で500文字を超える場合適度に改行を加えて下さい」といったような注意書きをします。
が、やはり注意書きを見られないユーザーもおられるので、その場合の対処として以下のようなjQueryを記述しています。
jQuery(function( $ ) { $("【ボタン】").click(function() { //対象のテキストエリアのvalueを取得 var honbun = $('textarea[name="【テキストエリアのname】"]').val(); //取得したvalueを改行毎に分ける var honbunsplit = honbun.split(/\n/); //行数取得 var gyousu = honbunsplit.length; //行毎に回す for (var i=0; i<gyousu; i++) { //行毎に500文字を超えていないかチェック if(honbunsplit[i].length >= '500'){ alert('【テキストエリア】で500文字を超えている行があるため改行を入れてください。'); //アラートを優先して表示して、ボタンの挙動を抑える return false; } } }); });